葉っぱ=せかいじゅの葉、味方1人を蘇生できるアイテム(トレード不可)
しずく=せかいじゅのしずく、味方全員を大回復できるアイテム(トレード可能)
これが私がドラクエ10から離れてるうちに弱体化されたようです(バージョン6から?)
ドラクエシリーズでは貴重アイテムとしてFFのエクリサー系のように本気で戦う終盤戦にどうしても必要な時使うものでした
それが初期のドラクエ10では貴重アイテムだったけど、今は溢れてるんです
葉っぱはトレード不可だけど普通にプレイして使わないなら100枚以上が半年で貯まるし、今はSP福引でも回せばかなりの量が入手できる小さなメダル2枚と交換できます
SP福引はけっこう小さなメダル100枚のチケットが入手できると言えばこのゲーム知らなくてもお察しです
しずくは小さなメダル10枚と交換可能なのですが、取引可能なんでバザーで買えます
今は相場は安いらしく単価4500G、ある程度やってる人は在庫少しは持ってたりします
つまりこれが入手が容易すぎてボスコンテンツで頻繁に使用されると「こんなんドラクエじゃない!」なんて意見が出てしまってたんで
運営も「そりゃそうだなあ」とか考えたのか弱体したのです
具体的に何が弱体されたかというと、コマンド選択時から発動までのモーションが大幅に長くなりました
このゲームはコマンド選択をドラクエシリーズに習い、戦闘中は同時にアクションゲームのように移動とかジャンプして攻撃避けたりします
このコマンド選択から発動までの間キャラが硬直してしまうのが最大の問題
「葉っぱで蘇生だ!」で硬直中にワンパン即死攻撃くらったら洒落になりませんね?(というかいい加減ワンパン即死ゲーやめろ!)
これで何が問題になったかというと、高難度コンテンツの難度高騰化
そして通常コンテンツ含むヒーラーの負担の増加
りゅうおうに4人で僧侶で行って体感しました、こりゃ葉っぱの蘇生なんかあてにしてられない世界になった!
マジでヒーラー辛いです、難度上がれば上がるほど負担も大きい
人によって「高難度」のラインは違い、私の場合コインボスですら組んだ相手次第では高難度です
たった小さなメダル2枚と交換したら蘇生が蘇生できない職でもできて編成に自由度とかあったのに…
道理でこの前の野良でタイムマスターではヒーラー2枚構成だったわけです
んで高難度も葉っぱとしずく頻発の無い普通のドラクエになったの?と言うと
聖守護者で最新のデルメゼ4では今はけっこうヒーラーありになってきてるけど
それが最初の討伐者含めてほとんどの討伐者がまもの使い2人武闘家道具使いっていうアイテム前提編成でした
出荷編成(お荷物の人を上級者がクリアさせて称号を取るもの)では代金はしずく消費量で加算なんてなってたりします
「しずくと葉っぱ頻発はドラクエじゃない!」を実現するどころか、やっぱ葉っぱしずくブッパボス出してアイテム弱体してるもんで難度爆上げだったんです
正直ここまで来ると口あんぐりですよね?
まあデルメゼ4についてはいつものドラクエスタッフのノリで「えーいテスター誰も倒してないけど出しちゃえ」でこうなった落ち
なおテスターが倒せるボスは高難度と呼ばれる咎人でも最強レベルが開幕1時間以内(しかも朝6時~)にネットに討伐報告と証拠が提示されるのが恒例です
私思うんですが、しずく葉っぱ問題は真のエンドコンテンツと言われる聖守護者の難度4限定で良かったんじゃないですか?
というか超エンジョイ勢はどうぐコマンドなんか元から見てないですよ?
で、結局葉っぱしずくブッパボスを出すのをやめなさい!
ヒーラーの負担増やしてヒーラーやりたくない勢量産が私的に一番問題です
マジで一般人にも被害出して喜んでるのはどうぐケチりたい人のみ
昔は人と組む時点で葉っぱは礼儀だったんですけどね、倉庫の葉っぱどうすんだこれ…